日曜日、午前7時半から草刈り。
ここは3年前から管理休耕した田んぼ、2,300㎡。
土地改良された田です。
昔は、籾摺りまで自宅で行なっていたが大型の機械化が進み、コンバイによる稲刈りなどは、業者に委託するようになってしまいました。
はざを作って稲を干している光景は滅多に見ません。
見たとしても、干しているのは、もち米かと思います。
ここらの兼業農家さんは、苗を自分作る人もごくわずかになってしまっている状況。
確定申告をつけるとわかるのですが、作っていると赤字になってしまいます。
今の米の値段では・・
少しの土地でも、農業機械は必要になります。
子ども時代には、農業機械を2〜3軒で共同で購入していましたが、現在では一軒に一台の時代。
ただ、米作は農業機械がいろいろ必要になってしまいます。
たくさんの田作を行わないと利益は出てこないと思います。
話しを戻して。
前回のトラクターの耕作から、遅くなってしまいました。
草が、大きくなりすぎました。
田を耕作するとトラクターの回転する耕作刃に絡まってしまいます。
一旦、草刈り機でからなければ、2,300㎡を。
余分な作業が増えてしまいました。
暑いので休憩を入れながら、刈ること4時間あまり。
ついにバテてしまいました。
年なのか、寝不足なのか、体力が持ちませんでした。
暑い、暑さが体力を消耗させられます。
前回の休耕田に続き、早くもギブアップ。
なぜやらなければならないかと思いにふけつつ「まちの人には、わからないでしょ。」と・・
「なぜ、俺がやらなければならないの。」
愚痴を心に言い聞かせて、それを口実にしてごまかさなければやっていられません。