休耕田の管理。
22日 (木)、23日(金)と帰宅後、18時より20時頃までまず畔の草刈り。
四角の4辺の2辺と石垣でこの時間がかかりました。
20時近くになると、あたりは真っ暗。
幸いなことに、月夜でうっすらとあたりを見ることができたので、刈り取った草をか掻き集めました。
24日(土)に、残りの2辺の畔の草刈りと、畔に近接約1mの四方周りの草刈りと刈り取った草の収集。
25日(日)は、疲れが出ていたので、遅くからの作業に。
11時から、トラクターで田んぼを耕作し始め、耕作が終わった田がこの通り。
少し草が目立って残ったところは、2回打ち。
これで一応終わり一安心。
今年はこの繰り返しを何回行うことか。
その後、田んぼの4角の盛り上がってしまった土をスコップで低い方へ運んで平坦に。
さすがに疲れた。
作業をしていると、近所の方が「よく頑張るね」と声をかけてきました。
話していると、「あそこの家の、あの田んぼを預けたよ、あそこの家も預けた」と聞き、それが兼業農家の現実。
自分の家で食べるものは多少赤字になっても作るが、余分なものは農業法人に預ける。
余分なお米を作るともっと出費が多くなりより赤字にになるから。兼業農家での米作は、人件費は除いても赤字になってしまう現況になってしまったと思う。
生活の重要な足しになっていた米作が成り立たなくなってしまった。
今は専業農家や農業法人しか利益を出すのは難しいと思います。
今、土地改良をしてある田んぼをさらに土地改良をして、50アール、100アールに再編するという計画がある。
そしてその田を農業法人に預ける。
そこで疑問。
でも全て預かってくれるのか?
いつまで預かってくれるのか?
その先はどうなるの?
どんどん減って行くことが予想されますが足らないお米は外国からの輸入に頼るの。
それで良いのかなっ。