思うところがあり、美人画を描いてみたいとまずは参考に美人画の本、2冊を購入しました。
「大竹彩奈 画集 いつか」と「美人画づくし和装篇」。
どちらも芸術新聞社の発行。

まず”美人画づくし和装篇”を読み始めてみました。
美人画を描いている方の多々が述べられています。
描き方とか。

この本の美人画は和装で着物。
ただ素敵な着物だけでは描けない。
着物の柄には季節があること。
着物や帯の仕組み、組み合わせを理解していないと描けない。
などなど・・

描こうとしても、難題が。
また、この本の美人画家は、モデルさんに着物を着てもらっているのですが、
その着物を購入しているそうです。
着物屋さん、ヤフオフ、古着屋さんや骨董市で。
描くためにたいへんなご苦労をされています。

私が美人画を描きたいと思ったことは、たいへんなことなんですね。
ただ描きたいではダメなんです。
その上、モデルさんなんていないし、着物もない。
ハードルが高いようです。