本屋さんで目にとまった本。
「スイーツ写真の教科書」。
著者:三矢健登、発行所:オレンジページ。
今はデジタルカメラの時代。
多彩な機能があり、高性能できれいな写真がよく撮れます。
この本の解説を読んだ時、フィルムカメラの時代を想い出した。
絞りとシャッタースピードにはあまり悩まされなかったが、露出には考えさせられた。
常に半絞りにこだわり、撮ってもすぐにどんな写真になったかわからない。
確認するのは現像してからになる。
当時はポジフィルムの感度25のものを中心に撮っていた。
フィルムのラチュードが狭いのだ。
だから半絞りが大事、その時のワクワク感。
この気持ちが私には大事。
いいものが撮りたいの原動力になったと思う。
この本で目を引いたのが、ISOの感度の解説。
カメラのセンサーが敏感に光を感じるのか。
私は露出に苦しみました。
ISO感度の説明が、悩んでいた露出のヒントになるかも。
読んで勉強しよう。