12月22日は、またまた京都へ。
はじめに、10円硬貨の図柄になった宇治の平等院へ。
曇り気味で時よりですがほんの少しの雨。
藤原氏ゆかりの寺院で、平安時代後期の11世紀の建物。
丁寧に保存しているとこんなにも現存できるのですね。

次に京都市東山地区の三十三間堂へ。
正式名称は蓮華王院本堂。
後白河上皇が自身の離宮内に送検した仏堂で、1165年に完成。
弓術の場で有名。
中の撮影は禁止のため紹介できませんでしたが、堂内の千体千手観音立像の1000体には圧巻させられました。

次に比叡山延暦寺の東塔へ。
延暦寺は最澄が延歴7年(788年)に創建した一乗止観院が元。
途中のスカイラインより琵琶湖を撮影。

比叡山延暦寺は広い地区にまたがり3つに分かれている。
東塔、西塔、横川。
今回は時間が足りなく、東塔のみ。
16時に閉まってしまうことを知らなかった。
その中でも一番の目的であった根本中堂。
今年の10月から約10年かけての改修工事が始まっていた。
建物全体をスチールの建物で覆われいた。
残念でした。
でもこの体験も、なかなかないことかなと・・

次に急いで東塔内の阿弥陀堂と法華総持院東塔へ。
時間が15時50分。
着いたと同時に、阿弥陀堂の境内の扉は閉じられてしまいました。
時間がなかった。
帰りは奥比叡山ドライブウェイを通り、西塔、横川の駐車場を目にして帰宅。
今度は、西塔と横川へ行ってみたい。