前回(10/13)に続いて、今年2回目(11/10)の自動車での奈良。
行先は、法隆寺、薬師寺および唐招提寺。
朝、6時30分に出ても3箇所しか回れませんでした。

はじめは法隆寺

  

 

法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として知られる。
聖徳太子の建立と伝わる巨大な寺院。
現在、法隆寺は塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心として東院伽藍に分けられています。
広さ約18万7千平方メートルの境内には、飛鳥時代を始めとする各時代の粋を集めた建築物が軒をつらね、たくさんの宝物類が伝来しています。

 

つぎは薬師寺

金堂

 

西塔 東塔

鮮やかな大伽藍に美しい薬師三尊像が鎮座する。
白鳳時代、天武天皇が建立。
天災や兵火により、東塔を残して創建時の姿を失い荒荒していたが、復興が行われ、現在はきらびやかな建物が並ぶ壮大な伽藍が甦りつつある。

 

最後は唐招提寺

金堂 

鑑真が開いた寺院。
2009年に平成の大改修を終える。
天平時代の姿を伝える金堂としては、大きさも含め貴重な建物。
本尊・盧舎那仏座像は高さ3メートル以上の堂々たる巨像。
特に有名なのが、千本の手を持つ千手観音菩薩立像。
(千手観音菩薩立像の写真撮影は禁止)